コーチング研修(2)

研修中にもお話したこと、補足説明などをここにまとめて紹介したいと思います。※これらは、あくまで中村個人の考え・例えです。

コーチング・カウンセリング・コンサルティングの違い
例えば、誰かが風邪をひいていて、
横にいて、ただ見守っているのがカウンセリングで、一番きくと思われる風邪薬を買ってきて、それを飲ませるのがコンサルティングで、風邪が治ったら何がしたい?などといった話をして、早く治す気にさせるのがコーチングです。

コーチングとカウンセリングの違い
日常の会話をキャッチボールに例えるならば、どちらかが先にボールを投げ、そしてもう片方がそのボールを受け取り、そしてまた投げ相手が受け取るという風に説明できると思います。
コーチングであれば、投げるのはいつもクライエントです。
コーチは受け取ったボールについて、感想を言ったり、質問をしたり、意見やアドバイスを言ったりします。
例えば「今のボールは外角高めでしたね」や「次のボールがストライクゾーンに入るためにはどのようなボールを投げたらいいのかを考え、自分で調整して投げてみてください」などと言って、いかにストライクゾーンにボールを投げられるようになるか(目標に到達できるか)をクライエント自身に考えてもらい、気づきを与え、行動にうつしてもらいます。
カウンセリングでも、投げるのはいつもクライエントです。
ただし全てのクライエントが皆ボールを投げてくれるとは限りません。また投げたとしてもコーチングのようにストライクゾーンに入ったかどうかは問題ではないのです。
カウンセラーは「どんなボールでもいいので、投げたいときに投げてくださいね」と言って、ずっと待ちます。ひたすら待ちます。「早く投げてください」などといって急かすこともないし「ここに投げてください」と要望することもありません。そしてクライエントがボールを投げたとします。するとカウンセラーはボールをきちんと受け取ったことをクライエントに伝えます。そのボールが悪送球であっても全く気にしません。どんなボールであってもカウンセラーを信じ、投げてくれたことが大切なことであり、投げてみてクライエントがどのように感じたのかが大切なのです。

コーチングもカウンセリングも聴くこと(ボールを受け取ること)が何よりも大切です。しかしその後にどのような態度や行動を示すかには大きな違いがあります。

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