いわゆる…楽天ポイント祭りの話(2)

「楽天ポイントが取得できるURL」を誰が発見したか?という疑問を誰もが持たれるかと思います。
2chのまとめサイトなどを調べてみると、あるblogにたどり着きました。
そこには、「楽天ブックスで全額ポイント決済で本(ケロロ軍曹のコミック)を買った際に、代引手数料250円を払わされて、この企画を思いつきました」と書いてありました。
※このblogは今でも残っていますし、更新もされています。
そしてこの「楽天ポイントが取得できるURL」をどうして発見できたかというのも書いてあります。
それをまとめると、
・楽天は、度々ポイントキャンペーンを実施している。
・ポイントプレゼントキャンペーンのURLは、キャンペーンの開始の日をキーとしたURLとなっている。
・そのキャンペーンのURLを推測できればそれだけでポイントがゲットできる。
と、いうことでした。
これらのことから導きだされて、今回のURLを発見したというのです。

ただ、このblogの管理者は、ポイントキャンペーンのURLを不正に作ったり、セキュリティの壁を破って入り込んだわけでもなく、正式に公開されている(公開されるはず)のURLを見つけただけなんですね。
そこが今回の件のポイントのひとつになるのではないかと思います。

結局、これらのURLからポイントゲットした人のポイントは「キャンペーンの趣旨と異なったポイント獲得」と楽天側にみなされ、取り消しされました。
楽天市場からのお知らせページ
「楽天ブックスポイントキャンペーン」お問い合わせへの回答
※しかもこのページ、楽天市場からのお知らせからはリンクがはっていないんです。こちらの情報を探しにきた人がこのページにたどり着けるかどうかは疑問です。

しかも、このポイントを使って商品を購入した人には、現金請求がきたとの話もあります。
だけど、ここの部分はちょっとどうかなって思うんですよね。
本当に現金請求をしたとすれば、今回の事件は、楽天のミスがあったにも関わらず売上げ貢献につながっているわけです。ポイントがなければ買わなかった人もいると思うし、またそのポイントも有効期限が短かったために、あわてて使った人もいるはずだと思います。
返品がきくものであれば返品の送料くらいは楽天側が持ってもいいのではないかと思います。だけど食べ物とか、そういったものは返品はききませんよね…。ここらへんは本当にどうなっているのかなと心配すらしてしまいます。

またもうひとつ、見えにくい点があるのですが、今回のポイントプレゼントキャンペーンのURLを紹介していたページに、アフィリエイトが使われていた場合があるのです。
仕組みとしてはこんな感じです。
・ポイントキャンペーンのURLが楽天アフィリエイトのURLになっている。
・このURLよりポイントキャンペーンにアクセスした人がポイントをゲットする。
・そのゲットしたポイントでその人が商品を購入する。
・URLを紹介していた人に、アフィリエイトの報酬が入る。

楽天のアフィリエイトは基本的には、原則売上の1%ですので、10万円売って1000円、100万円売ってやっと1万円です。
ですので、それほど高額なアフィリエイト報酬が入ってくるとは考えにくいのですが、かたやポイントキャンペーンのURLからポイントをゲットして商品を購入し、その後ポイントが無効になり現金請求された人と、かたや楽天アフィリエイトとしてポイントキャンペーンのURLをリンクさせアフィリエイト報酬を受ける人がいるということです。
※アフィリエイトの報酬が確定されるとも限りませんが…。
さらに言えば、今回の件で、楽天は予想外の売上があがるという、なんだか皮肉な話もあったりします。

今回の件で、何が正しくて、何が間違っていて、何が良くて、何が悪いかというのは一概に言えませんが、この問題については、対象者のみ別途連絡するだけでなく、一般の人にもわかるように公式発表をし、問題をうやむやにしたまま終わらせることのないようにあってほしいと思っています。

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