話題のGumroadでは簡単にデジタルコンテンツを販売できる

昨日、個人でクレジットカード決済を導入できる「ちょコム送金」を紹介したところですが、本日も簡単に個人間決済(クレジットカード決済)が行えるサービスを紹介します。
このサービスは「Gumroad」といい、19歳のデザイナーが一人で起業し、110万ドルを調達したことで話題となっています。
どのようなサービスかと簡単に説明しますと、販売したいデジタルコンテンツをGumroadにアップロードすると販売URLが作成され、そのサイトでデジタルコンテンツを販売できるというものです。決済はクレジットカード決済で、手数料は5% 30セント。売上はPayPalアカウントに送金されます。
Gumroadの良いところは、販売を開始するのに審査が一切なく、思ったらすぐに販売を開始できること。アカウントもメールアドレスとパスワードだけですぐに登録できますし、TwitterやFacebookのアカウントもそのまま使えます。
※ただし、送金先口座としてPaypalのアカウントは必要です。
試しに自分で撮った写真を販売しようとしたのですが、画面がアップロード中のまま進まないのであきらめました。
資金調達後、サーバも補強されるだろうし、インタフェースなどもかわると思うので、画面での説明は落ち着いた頃にしようかと思っています。
審査がない分、今後いろいろとトラブルなども出てきそうですが、今まであったら便利だと思われつつも誰もしてこなかったことを19歳がたった一人でやってのけたということは称賛に価すると思います。
Gumroad https://gumroad.com/